海のおばけオーリー【ひまむえほん文庫】
こんにちは、週の何度かとか言いながら結局1週間空きましたひまむです。
というのも先週はディズニーに行ってまして、しこたま遊んでホテルで寝る!
家に帰って来てからも寝る!寝る!!!寝る!!!!
という感じでとにかくひたすら寝ました。
そして旅行疲れか、私だけ微妙に体調を崩し、、、一晩寝て回復した今日は、朝から大好きな先生の絵本講座に行ったりして、充実しております。
そして写真はディズニーシー!
シーといえば冒険とイマジネーションの海!!!
ということでまだまだ続くよ海つながり絵本!
今回の絵本は、私の人生の絵本5冊にはいる1冊です。
(他のものちのち紹介します!もう結構してるけど!)
「海のおばけオーリー」
作・マリー・ホール・エッツ
訳・石井桃子
今回は「もりのなか」や「わたしとあそんで」など、名作も多いマリー・ホール・エッツさんの1冊。
まず表紙がこわい。
小さいころこの絵本の表紙がすごく怖くて、表紙以外はできるだけ見ないようにしていました。
だって見てこの目……。
おばけっていうか宇宙人やん……。
ちなみに裏表紙も全く同じなので、両方見ないようにしていました。
でも表紙を開くとエッツさんのじんわりと暖かいモノクロの世界が広がっているんです。
カラーとは違う、味わい深いイラストです。
だからこの絵本自体は本当にとってもとっても大好きでした。
この表紙の宇宙人チックな子は、あかちゃんアザラシ。
お話はこのアザラシが、お母さんと離れ離れになるところから始まります。
はぐれてしまったアザラシは人間につかまり、オーリーと名付けられて水族館へ……。
コマ割りで細かく描かれたストーリーは、大人でも楽しめる物語性があります。
少し長いお話なので、1人で読むなら小学生ぐらいからでしょうか。
小さいお子さんは、ちょっと大変だけどお母さんお父さんがぜひ読んであげてください。
ぜひオーリーと一緒に冒険の旅に出てみてくださいね!
ではまた、ひまむでした!