たぷの里【ひまむえほん文庫】

こんにちは、ひまむです。

プレ幼稚園探しに奔走している間に、娘の誕生日まで遂に2週間。

ばたばたしすぎてすっかりブログ更新を怠っておりました。元気です。元気ですか。

 

無事に(ギリギリのところで)プレ幼稚園入園も決まり、娘へのプレゼントも調達し(今年こそ誕生日絵本を描こうとしてる)(やっぱり完成はしそうにない)(がんばる)、、、。

本屋さんをぷらーっとしていると素敵な絵本に出会ったので、ご紹介します。

 

「たぷの里」

作、絵・藤岡拓太郎

ナナロク社

 

f:id:hmr__mam:20191023190253j:image

 

まずタイトルのインパクトの惹かれて手に取ったのがこの絵本。

「たぷの里、、?里山、、、?ふるさと的な、、、?」

と思って表紙を見たときの衝撃はすごかったです!笑

衝撃というか、笑撃というか。

「その里なー!!!」と笑ってしまいました。

一度は本屋さんで悩んで買わずに帰宅したのですが、のちに同じ本屋さんでまたこの絵本を見つけ、即購入を決めました。

なんせインパクトがすごい。

 

見てください。

たぷの里の凛々しい顔。

たぷられている少年の無の顔。


こんな瞳に見つめられたら買わずにはいられません。

 

買ったのは完全私の趣味なのですが、これが娘にもはまるんです。

お話の構成は幼児絵本の基本である、繰り返しのリズム。

なにかをしていて、たぷ。

なにかをしていて、たぷ。

この単純な流れは、子どもの心を間違いなくグッと掴みます。

そしてシュールさは大人の心も……笑

 

特設サイトでは試し読みもできますよ。

絵本「たぷの里」特設ページ - 藤岡拓太郎の公式サイト

ただし、読んだが最後、絵本ほしくなります。

 

老若男女にはまる「たぷの里」をご紹介しました。

ひまむでしたー!

 

 

たぷの里

たぷの里