古書即売会で買いました。その1【ひまむえほん文庫】
こんにちは、ひまむです。
むすめちゃんも1歳4カ月になり、自我がかなりつよくなってきました。
絵本も決まったものを読んで欲しがることが増えて、「おしまい」というとゴネるゴネる、、!!!
1回読むなら4〜5回は読む覚悟で絵本を開いています笑
そんな今日この頃。
つい先日、神戸市の花隈というところで古書即売会があったので、お出かけしてきました!
11月にあったときに初めて行ったのですが、掘り出し物の絵本がたくさん置いてあって楽しかったので、今回も!
いっぱい絵本買ってきました〜!!最高!!
もうむすめちゃんは絵本を口にいれることはないのですが、念のためにパストリーゼとガーゼハンカチで絵本を拭き取ります。
表紙、裏表紙、見返しに中の全部のページを、パストリーゼ吹きかけたガーゼで拭くだけ(めんどい)なので、普通に古本屋さんで買ってきた絵本でもやります。
一応ですけどね!
では絵本の紹介へ、、、。
「しろくまちゃんのほっとけーき」
作・わかやま けん
こぐま社
言わずもがなの名作絵本。
別にここで買う必要もなかったけど、薄くてなんかかわいくて買ってしまった!
めちゃ薄くない?持ち運びやすそうでかわいい。
内容はもちろん全く同じです。
しろくまちゃんがホットケーキの生地をかき混ぜるときに、めっちゃ周り汚すところが大好き。
あそこちびっこのお手伝い!って感じがして、きゅーんってなります。
ちなみに買って帰った後に調べたら、「こぐまちゃんおでかけセット」のうちの1冊だそうです。
こぐまちゃんシリーズのなかでも人気の高い、この「しろくまちゃんのほっとけーき」と、もう1冊「こぐまちゃんとどうぶつえん」の2冊に、「おでかけバッグ」がついてるかわいいセットでした!
トートほしい!めっちゃかわいい、、!
やっぱりおでかけのときに持ち歩きやすいように、うすい絵本になってたんですねー!
こぐまちゃんおでかけセット /こぐま社/若山憲 | ||||
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しろくまちゃんのほっとけ-き /こぐま社/若山憲 | ||||
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「ちいさなねこ」
作・石井桃子
絵・横内 襄
私は初めて読んだのですが、こちらも有名な名作の絵本らしいです。知らなかったー!笑
リアリティのあるねこがかわいいなーと思って見ていたら「にゃんにゃ!!」とむすめちゃんが指を指していたので購入決定。
おうちでもよく読んでーと持ってきます。
そして、これまた帰ってから気がついたのですが、石井桃子さん作なんですね!
これだけでもう得した気分でした〜!
うさこちゃんシリーズやくまのプーさん、ちいさいおうちなどなど、海外名作絵本の翻訳といえばこの方ですよね。
こねこが駆け回る町並みがかなり古き良き時代で素敵な絵本。
ちょっとした冒険譚ともいえるこのお話。ストーリーをふんわり理解してきはじめた子にもぴったりの絵本ではないでしょうか。
あとねこちゃんが本当にリアリティにあふれてて、めっちゃかわいいです。犬も賢そうです。
ちいさなねこ /福音館書店/石井桃子 | ||||
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「もりのなか」
作・マリー・ホール・エッツ
訳・まさき るりこ
これもとっても名作ですよね!私も昔から何度も何度も読みました。
モノトーンの世界は、静かであたたかく、どんどんお話に引き込まれていきます。
擬人化して描かれている動物たちも、どこかの森に本当に住んでいるのではないかなと思わせてくれる、素敵なファンタジー絵本。
昔の絵本は印刷の関係で色数が少なく、それが味になってていいですよね~。
いやこの絵本は色数少ないどころか黒一色なんですけど。それがいいんですよね!!!
最後に出てくるパパが、こどものおしゃべりを優しく包んでくれているのも素敵で、私もむすめちゃんのお話を全部受け止めてあげるような母になりたいなあとこの絵本を開くと思わせてくれます。
子どもの空想する力って最高ですね!
もりのなか /福音館書店/マリ-・ホ-ル・エッツ | ||||
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長くなりそうなので、記事を2つにわけたいと思います!
つづく!!
ぽめちゃん【ひまむえほん文庫】
こんにちは!ひまむです。
ツイッターで、この間行った古書即売会で買った絵本の話をするといってたんですが、思ったより長くなりそうで、、。笑
これもそのうち書きたいな~と思っていたことを先にすましちゃうことにしました。
というのも先日、フォローさせて頂いている、新入社員のうえだくん@ほんをうえる という方の、プレゼントキャンペーンに応募しました!
(先日といってももう2カ月ぐらい前、、、)
柴田ケイコさん作「ぽめちゃん」という絵本の、サイン本とステーショナリーセットが当たるという素敵な企画ー!!!応募するしかなーい!!!!ってことで即フォロー&RT。
そして応募から数日後、、、、
なんと!!!当選メールが!!!!!!
夢かな???嬉しすぎるー!!!!
わくわくしながら到着を待っていたら、当選メールに返信後少ししてこちらも届きました!
ひゃー!!!かわいい!
はわわ、、、サイン、、、、このページだけラミネートして残したい、、、
ぽめちゃんは、コドモエのふろくについていたやつをむすめちゃんにたくさん読んでいたので、本当にすごーくすごーく嬉しかったです!
読みすぎてめちゃくちゃボロボロになったので、ちゃんとした絵本が頂けてほんとーに嬉しい!
ステーショナリーもやばかわです。
2カ月経ったけど全然使えない。かわいい。
もったいないし使う用のやつ買おうかなと思ってます。
(マスキングテープだけちょこっと使いました)(使ったんかい)
ふっかふかのぽめちゃんに、いろーんな動物が癒されるお話なのですが、もうふっかふかのふっわふわで、読んでいるこっちも癒されまくります!
ぽめちゃんのやさしさがだーいすきなので、むすめちゃんにも好きになってほしいなあ。
実はこの前後いろいろ懸賞系当たっててハッピーな私、、。
インスタのキャンペーンで、くるっぱかっの絵本とタオルのセットも当たったのですが、これも嬉しかったー!
しかし母の意に反して、むすめの反応は今ひとつでした、、笑
そういうこともあるよね、、!
でも0歳や1歳ぐらいの赤ちゃん受けはいろいろ見てるとけっこうよさそうなので、個人的にはおすすめです!
カラフルでかわいいので、私もたまに自分が眺めたりしてます。
あとこのあそべるタオル!
ひよこちゃんのとこにボタンがついていて、もう一枚ついてる小さいタオル取り付けられて、たまごの絵が描いてあるタオルをぺらっとめくると、ぱかっとひよこちゃんが生まれるんですー!めちゃかわ!!
そしてふわふわ。ふわっふわ。めちゃくちゃ手触りよかったです。何回洗ってもふわふわ。
最近はむすめちゃんがバッグを持ちたがるので、大きいタオルは私が、小さいタオルはむすめちゃんがバッグにいれて持ちあるくことも。
めっちゃかわいいです。おすすめ。
ギフトセットなので、プレゼントにもピッタリだと思いますよー!
こういうSNSのプレゼントキャンペーンとか雑誌の懸賞とか、意外と当たるのでちょこちょこ応募すると楽しいですよー!!
いやまあ大半は当たらないんですけどね。
でも意外と当たる。
ちなみに5月7日発売のkodomoe6月号には、ぽめちゃんの続編、「ぽめちゃんとだっくすちゃん」が付録でついてきますよー!
私の大好きなノラネコぐんだんのショッピングBAGとことばカードも、、!
要チェックです!たのしみー!!
ではまた!ひまむでしたー。
絵本を補修してみました
あけましておめでとうございます、ひまむです!
あれよあれよと言う間に年の瀬になり、年が明け、三が日もすぎ、、、、
昨年中に更新したかった下書きをやまほど残したまま、ついに年が明けて3週間が経ってしまいました。
なにをかくそうこれも実は5日ぐらいに書いていた記事で、下書きにひっそり眠らされていたのでした。熟成。
そして昨年に残していたもののひとつ、、、。
破れた絵本の補修!
ずっと補修テープ買って直さないとな〜と思っていたのですが、とうとう直せないまま年を越していたのでした。
そんなときに実家においていた「おさるのジョージシリーズ」を発掘しまして、、。
これがもう果たして直せんのかなってぐらいボロボロなんですが、私だけでなく私の母も読んでいたというそらもう思い入れのかたまりのような絵本。
ぜひ直したいなと思い、ひとまずテープをようやく買ったのでした。
一発目からこんな大物には取りかかれないので、まずは我が家の「うさぎのくれたバレエシューズ」から。
この絵本は表紙の破れが大きいので、ズレをなくすためにちょっとずつ貼ることにします。
まずはハサミで細くテープを切ります。
このぐらい。
破れた部分の絵柄を合わせて、真ん中らへんをとめました。
ちょうど女の子のシューズのところですね。
テープにはほんの少しツヤっとしてます。セロテープよりはテカらないかな。セミマットというほどマットでもないかも。
表紙カバーにはかなり馴染みました。
写真だとほぼわからないですね。ちょっと色が変わってるかな?
実際見ても、光に反射した時以外はそんなにわからないです。
本の中のページだとちょっと目立つかも。まあどちらにせよセロテープと比べればこっちのほうが断然よいです。
この感じでほかのところもぺたぺた貼っていきます。
ここまでの作業はカバーを本体から外して作業していたのですが、背表紙のところはカーブがあってやりにくかったのでカバーをつけてテープを貼りました。
大きな破れは補修完了!
あとは細々した破れを直していきます。
表裏両方貼るとより綺麗に仕上がるみたいですが、表だけでも充分補修できました。
一箇所、紙がちぎれてなくなってるところ(上の方の写真)は表だけだとテープののりの面が出ないように両面から貼っています。
完成〜!
思ったよりも綺麗に直って嬉しい。
女の子が真っ二つになっていたのですが、無事にくっつきました。
ちょっとした破れならとっても簡単に補修できるので、子どもが絵本めっちゃ破るよ〜!とお困りのパパさんママさんはぜひ1つおうちに置いてくださいね!
絵本 強力 補修テープ (3cm×5m) H-27-B | ||||
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あと!
セロテープでは絶対に補修しないでくださいね!
セロテープは劣化しやすくて、茶色く変色したり、テープののりで本がベタベタになったり、パリパリになって剥がれたりします。
私が子どもの頃から読んでいた絵本にもセロテープで補修されている絵本が何冊かありますが、本当にボロボロになります。
これなんかかなりべたべた貼ってます。
今回補修した絵本と比べると違いがはっきりわかりますよね。
セロテープは本当に劣化するので、補修のために貼っても剥がれちゃいますしね、、。
そしてパリパリに剥がれても、絵本には写真みたいに茶色いテープ跡が残って汚くなってしまいます。
意味ないし汚いしで本当にいいことないので、絵本はぜひ専用の補修テープを使って直しましょう!
そうすればわが子の子どもやその子どもまで、長く読んでもらえる素敵な絵本になりますよ~。
余談ですがこの「ことりとねこのものがたり」めっちゃくちゃ泣けるのでぜひ読んでください、、。
ねこくんがすごく健気でいい子で、ぎゅっとしてあげたくなります。
ことりとねこのものがたり /金の星社/なかえよしを | ||||
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ひとまねこざる改版 | ||||
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うさぎのくれたバレエシューズ | ||||
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ではまた!
ひまむでした。
クリスマス絵本ってたくさんある【ひまむえほん文庫】
こんにちは、ひまむです!
私は幼いころからクリスマスが大好きでした。
プレゼントがもらえる喜びももちろんあるんですけど、街の雰囲気がきらきらするのもクリスマスの素敵なところですよね。
そういうこともあってか、気がついたらクリスマスの絵本ってけっこう家にある。
ちらっと本屋さんをのぞいても、クリスマスの絵本って無数にありますよね!
もちろん年々新しい絵本が増えているので当然なのですが、古典的な名作であるところのクリスマス絵本もめちゃくちゃある。
家にあるのも古くからの絵本が多いです。
こんだけクリスマスの絵本持ってるんだし、よしいっちょクリスマスのプレゼントの候補にしてもらえるようにクリスマス絵本の紹介記事書こう~!!と思ったらもうイブになってました。驚き~。
いや、書きますよ?せっかくだし!
1冊目。
「よるくま クリスマスのまえのよる(作・酒井駒子)」
これこないだ買いました!!笑
というのも、19日から1月7日まで、阪急うめだの9階で「MOE 40th Aniversary 5人展」やってるんですが、それに行ってきたんです。
【大阪】MOE創刊40周年記念 島田ゆか・酒井駒子・ヒグチユウコ・ヨシタケシンスケ・なかやみわ 5人展|絵本のある暮らし|月刊MOE 毎月3日発売
めちゃくちゃかわいいー!!ってなって、「よるくま クリスマスのまえのよる」は持ってなかったので買いました。ざっくり話すとこういうことです。
この展覧会のことまた別記事でちゃんと話したいよ~!まだまだやってるのでお近くの方はぜひ行ってみてくださいね。
私ももう一回ぐらい行く予定です。
で、この絵本!!!!
この絵本の前に「よるくま」というお話があります。
よるくま | ||||
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こっちがもうすごーくいいお話で、毎回泣けてくるんですけど(ていうかもう酒井駒子さんの絵本はもれなくじんとくるのですが)、このクリスマスの絵本もめちゃくちゃかわいくてじんときて、本当に本当にあったかい気持ちになります。
読み終わった後にわが子をぎゅっと抱きしめたくなる絵本です。
よるくまクリスマスのまえのよる | ||||
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2冊目。
「さむがりやのサンタ(作・レイモンド・ブリックス 訳・すがはら ひろくに)」
名作中の名作。
絵本としては珍しいコマ割りの絵本です。
サンタのおじさんがぶつくさ言いながらもしっかりとサンタの役目を全うする、ちょっとクスっとくるお話。
これも温かい気持ちになります。いや絵本て基本的に温かい気持ちになるかなと思うんですけど。でもクリスマスの絵本ってなんだか特にほっこりするような。
さむがりやのサンタ (世界傑作絵本シリーズ) | ||||
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コマ割り絵本ってめちゃくちゃかわいいですよね!これ以外だと「海のおばけオーリー」もめちゃくちゃ好きでした。表紙怖かったけど。
海のおばけオーリー (大型絵本 (17)) | ||||
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あと続編もあります。「サンタのなつやすみ」
訳がさくまゆみこさんという方ですね。別の方がしてるのに今気が付きました。
こっちもぶつくさ言いながらなんやかんや夏休みをエンジョイしてる感じでかわいいのでおすすめです。
サンタのなつやすみ | ||||
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3冊目。
「ふゆのよるのおくりもの(作・芭蕉みどり)」
もはやかわいさしかないティモシーとサラのシリーズ。
「ティモシーとサラのピクニック」は昔から、あのちまちまといたるところに愛らしい小物がちりばめられている絵が大好きで、よく読んでいました。
ティモシーとサラのピクニック (えほんとなかよし―ティモシーとサラのえほん) | ||||
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よく読みすぎて全面にでかでかと私の絵が描かれているページとかもあるので、大人になって買い直したぐらい好きです。
このクリスマスももちろんとってもかわいいです、、!
芭蕉みどりさんのちまちまこまごまとした絵が、クリスマスの雰囲気になんてマッチするのでしょうか(ピクニックでも同じことを思っていました)。
ティモシーとサラたちはお父さんお母さんと一緒にクリスマスにおばあちゃんのお家へお泊りにいくのですが、お家にサンタさんがちゃんと来てくれるかとーっても不安なんですよね。
だからサンタさんにお手紙とクッキーとミルクを準備して出発するのですが、お家に帰ったらちゃーんとたくさんのプレゼントがおいてあって、クッキーもミルクもしっかり完食されてる。お返事までおいてあって、2人がとっても喜ぶのがもうかわいいかわいい。
今となっては親の目線で全部見ちゃうので、そういう幼い子の一喜一憂が愛らしくて愛らしくて胸にせまります。
この絵本もかわいすぎて泣きそうになる。情緒不安定かしら、、、。
でもこれ、家族みんなで出かけたはずなのに、ちゃんとプレゼントがおいてあるの、不思議ですよね!
なんでだろ、と思ってもう一回読み直すと、ちゃーんと答えが書いてありました!
こういう子どもにはわからないやり方で種明かしをしてくれているのもこの絵本の素敵なところ。
だってサンタを純粋に信じているわが子に読んでもらう絵本、パパがこっそりプレゼントを置いて、、、なんて興ざめな真実が書かれていては困りますよね。
こういうところもクリスマスの絵本を選ぶ際には重要なポイントになってくるので、クリスマス絵本を子どもに買う際には 、ちゃんとサンタを信じている子どもが読むことを想定した絵本であるかどうかも確認してから買うほうがいいかと思います。
ふゆのよるのおくりもの (えほんとなかよし―ティモシーとサラのえほん) | ||||
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あとびっくりしたんですが、今年の2月にティモシーとサラシリーズの新しい絵本が出てました。
買おうかな。
ティモシーとサラ かあさんのすきだった木 (えほんとなかよし) | ||||
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4冊目。
「クリスマス・イブ(文・マーガレット・W・ブラウン 絵・ベニ・モントレソール 訳・やがわ すみこ)」
この絵本も古い絵本で、昔から祖母の家でよく読んでいました。
色数は、オレンジ、黄色、赤の三色。
この昔の絵本特有の少ない色で描かれた絵本もとっても大好きです。多くを語らない色が逆に雰囲気を深めていて、じんわりとよいんですよね。
そしてこの絵本。始めの数ページはオレンジだけなのに、クリスマスのかざりつけだけが黄色と赤を使って描かれているんですよね。
それがきらきらととっても美しくて、このたった2色がどれだけ豊かな情景を描くのだろうと、今見ても驚くほどです。
子どもたちのクリスマスに対する期待、真夜中へのほんの少しの恐怖、胸がどきどきして、だけど動けなくて、、、
こういうクリスマスの雰囲気が好きだったなと思い出させてくれる絵本です。
クリスマス・イブ | ||||
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5冊目。
「アンナの赤いオーバー(文・ハリエット・ジィーフェルト 絵・アニタ・ローベル 訳・松川真弓)」
この絵本も好きだなあ~。
小さい頃から読みすぎて今更感想という感想も出てこないぐらい馴染んでる。
戦後のなにもなくなってしまった、1着のオーバーを手に入れることも難しい時代。
そんな中でもアンナとお母さんと、その周りの人々は温かく優しく、希望をもって生きていく。そんな姿が印象的で、とっても大好きでした。
羊かわいいし、いっぱいのコケモモのシーンも大好き。たぶんこの絵本からだと思うんだけど、私はコケモモに対してなんとなく特別な感情を抱いてます。あと小学校に生えてて食べてたのも関係あると思う。
1年経ってアンナがお姉さんになってるのもいいよねえ。
アンナの赤いオーバー (児童図書館・絵本の部屋) | ||||
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めちゃくちゃ長くなってしまいました。
今回紹介した絵本はほぼむすめちゃん用に買い足したのではない絵本なので、対象としている年齢も4歳前後ぐらいかと思います。
なので、このブログを見てくださってる方のお子さんはなかなか興味を持ってくれない子も多いかも、、?多分みんな0歳か1歳だよね。
あと長いし。うちのむすめちゃんも当然全然読ませてくれません!
最後に、それぐらいの歳のお子さんにおすすめのクリスマス絵本を一冊ご紹介させてください。
「さんかくサンタ(作・tupera tupera)」
さんかくサンタ | ||||
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この絵本は残念ながら持ってない絵本なのですが、先日行った絵本の講座で教えていただき、いいな!と思った一冊。
今回紹介したものもそうなのですが、クリスマスの絵本って長いし、内容も低年齢向けじゃないものが多いのです。
そんななか、こちらの絵本はリズミカルな文とカラフルではっきりとしたイラストで、うちのむすめちゃんの心もがっちりと掴んでおりました!
0歳1歳のパパママで、成長に合った絵本を読んであげたいなあと思っている方におすすめです。
ていうかツペラツペラさんの絵本かわいいので全体的におすすめです。
めっちゃくちゃ長くなってしまった!
思い込めすぎました。読みづらくて申し訳ないです。
かなり出遅れ感もありますが、すべりこみで絵本プレゼントした~い!って方が万が一いらっしゃいましたらぜひ参考にしてみてください笑
ではまた!ひまむでした。
色々なゆびさし絵本【ひまむえほん文庫】
こんにちは。そしてとってもお久しぶりです!笑
ひまむです。
もうかなり前の話になるのですが、先日、0、1、2歳向けの絵本講座にお出かけしてきました。
絵本の選び方やおすすめの絵本など、読み聞かせもたくさんして頂けてめちゃ充実した時間でした!
楽しかった〜!
内容を余すことなくみなさんに伝えたいところですがそれはぜひ先生の講座で聞いてください笑
さてさて、今回はゆびさし絵本をご紹介します。
いつの間にやらうちのむすめちゃんも一歳をすぎ、ゆびさしあんまり教えてなかったので、そろそろコミュニケーションのひとつとしてゆびさししてほしいな、、、と思っているところ。
ちょこちょこ「〇〇だよ〜」とか言いながらゆびさしてみていると、マネっこはしてくれるのですがあんまり意味はわかってないみたい。
そこで、ゆびさしを促せるような工夫がされている絵本とかあったらめっちゃ欲しくないですか?欲しいですよね!
ご紹介します!!!!!
といっても私自身はまだむすめちゃんにゆびさし絵本は買ってないので、いわば買いたい絵本の覚書きというか、、。
また買ったら改めてどうだったか書こうかな!笑
「きんぎょがにげた」
きんぎょが にげた (幼児絵本シリーズ) | ||||
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みんなちっちゃい頃読みましたよねー!
鮮やかなカラーがかわいいですよね!表紙のきんぎょもぱっと目を引くホットピンク色です。
もちろん赤ちゃんの食いつきもよいと思います。
前述した講座でも読んでもらったのですが、まだゆびさしできない子も一生懸命きんぎょを見つめていて、「もうきんぎょがどこか分かってるんだなー」と驚きました。
いつか買おうと思いつつなぜかまだ買えてない、、。
「あ、あ!」
あ、あ! | ||||
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こちらは偕成社から出版されている絵本です。
まさしく赤ちゃんが指をさす仕草がテーマにんっている絵本。「あ、あ!」と何か見つけた赤ちゃんのことばがそのままタイトルになっています。
見つけた先になにがあるのかな、、?ページをめくってみると、、、。といった風に進んでいきます。
おんなじようにむすめちゃんにも真似して指差してもらえればいいな〜!
絵もすごくあったかい感じがして好きです。
「ゆびさしちゃん」
ゆびさしちゃん (あかちゃんえほん) | ||||
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まんますぎるネーミングめっちゃよくないですか?
まさしくゆびさしのための絵本じゃーん!買うしかないじゃーん!!!!
小学館から出版されている絵本なのですが、これめっちゃかわいいです。
内容としては、絵の中に隠れているゆびさしちゃんを探すだけ。
背景絵はパステルカラーで描かれているんですが、主人公のゆびさしちゃんだけ真っ黒まんまるで、とってもわかりやすくなってるんです。
こんなの赤ちゃんでなくてもゆびさしたくなるわ。さすわ指。
1ページ完結型でどこから始まってもいいし、どこで終わっても大丈夫。
まさにゆびさし特化の絵本ですー!買う〜!!!
以上3冊を紹介させていただきました。
意外とゆびさし用の絵本って多くないんですが(ていうか基本なんでもゆびさしできるし)、こういう興味があるもの・見つけたものにゆびをさしたくなるような作りの絵本があれば赤ちゃんへ教えてあげやすくなりますよね。
お子さんにゆびさしを教えてあげたいな〜とおもってた方は、ぜひ絵本を使って練習してみることも選択肢にいれてみてください。
私もむすめちゃんがゆびさししてるところはやく見たい〜!絶対かわいい〜!!
ではまた!ひまむでした。
ノラネコぐんだん おばけのやま【ひまむえほん文庫】
こんばんは、ひまむです!
さてさて今日のえほんは、工藤ノリコさんのノラネコぐんだんシリーズ最新作「ノラネコぐんだん おばけのやま」をご紹介します!
kodomoeの8月号でふろくについていたので、先に読んだ方もいらっしゃるかも!
私も一足先に読んで、単行本化楽しみにしていました。
10月4日に発売されたばかりで、本屋さんによってはキャンペーンもしてます。
祝 ノラネコぐんだん 100万部突破! ありがとうキャンペーン│オンライン書店e-hon
正直むすめちゃんにはまだまだ早い感じなのですが、何を隠そう私が工藤ノリコさん大大大好き!!
で、キャンペーンでもらえるノラネコぐんだんパスケースが欲しかったので今日買ってきました♡
めちゃくちゃかわいいでしょうー!!
ファイルももらえてほくほくです。
キャンペーン自体は結構前からやってます。ハロウィンのファイルもらうためにこないだも課金したところ、、、。
グッズもかわいい、、、大好き、、、♡
しかしそろそろ内容の話をしなければ、、!笑
「ノラネコぐんだん おばけのやま」はシリーズ第7弾です。
おだんご屋さんに忍び込んだノラネコぐんだんたち。
やまもりいっぱいつくったおだんごですが、ゴオー!!!!と風にまかれて行ってしまいます。
急いで追いかけるノラネコぐんだんたちの運命やいかに、、!
今作はなんだかいつも以上にぶっ飛んでいて、ちょっといつもと違う展開もあり、、、。
でも最終的にはお約束のドッカーン!!でなんやかんや解決!
ノラネコぐんだんシリーズのいつもの爆発オチってなんとなく安心感があってすきです。
今は内容なんてむすめちゃんは何もわからないけど、もっと大きくなってからこのシリーズを読んだら、このドッカーン!!で解決するいつもの流れに同じように安心感もってくれるんじゃないかなあ〜。
こういうお約束ってちっちゃい子好きだよね!
あと、全画面すごく細かく描かれてるから「ここでこんなことしてる!」「こんなのがある!」って発見があるのもいいです。
とっても綿密に作られてるので、画面の隅々まで読みたい絵本です。
むすめちゃんも混ぜてみた。
めっちゃ似合うやん。
0歳や1歳ぐらいの子にはちょっと早いかなあと思うけれど、とってもかわいいのでいつか一緒に読めることを楽しみに本棚に加えてみてもいいのでは!
ぜひシリーズで揃えてほしい絵本「ノラネコぐんだん おばけのやま」、見かけたら手にとってみてくださいね。
ではまた!ひまむでした〜。
ノラネコぐんだん おばけのやま (コドモエのえほん) | ||||
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ノラネコぐんだん そらをとぶ (コドモエ[kodomoe]のえほん) | ||||
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こどものとも 0.1.2【ひまむえほん文庫】
こんにちは!ひまむです。
昨日はツイッターでどきどきしながらブログ紹介してみたら、たくさんの人が見に来てくださったみたいで朝から喜び、、。
わざわざ足を運んでくださって本当にありがとうございます。
これからみんながもっと楽しいと思えるブログにしていけるように頑張りまーす!
そしてようやく絵本の紹介!
第一回目は福音館書店さんから月刊誌として出版されている、「こどものとも 0.1.2」です。
今家にあるのはたった2冊だけど紹介しちゃう、、笑
「ぐりとぐら」や「だるまちゃん」、「きんぎょがにげた」とかとってもとっても有名な絵本もここからだし、知ってる人なんて山ほどいると思うけど、1回目だしベタでいいよね!笑
大きい本屋さんだったり、絵本をしっかり展開している本屋さんならおいてるはず。
本屋さんによってはバックナンバーもおいてあるので、たくさんの中からお好みの一冊を探すのも宝探し感があって好き、、、。
こどものともシリーズとしては1956年に創刊されて現在までずーっと出版されているので、小さい頃に読んでたっていう人もいますよね。
家にはなくても保育園や幼稚園で読んだりだとか。
私も通っていた保育園でいろいろ読んだことがあります。
今月号は長野ヒデ子さん作「ひっぱれば」です。
主人公はいたずら好きの女の子。
ちょっとだけ見えるあれやこれやを、「そーっと そーっと ひっぱれば」、、、、、
女の子と家族のふれあいがあたたかい絵本でした!(買ってなくてごめんなさい!)
今回紹介しているのは、生後10カ月から2歳ぐらいまでの子向けの「こどものとも 0.1.2」だけど、
2歳から4歳向けの「年少版」、4歳から5歳向けの「年中向き」、5歳から6歳向けの「こどものとも」と種類も豊富で、年齢に合った本を選べるのも魅力。
「かがくのとも」や「母の友」も面白いのでおススメです。
母の友は読んでいると、もっとちゃんと子どもと向き合っていきたいなって思わせてくれるとっても素敵な雑誌です。押しつけがましくないのもいいし。
この本でいちばん嬉しいのは、中のページもボール紙でできてるボードブックだから、むすめちゃんが破らないところ、、!!!!
角丸だからささったりしないしかわいいし手も切らないし、強い絵本ほんとに最高!
今むすめちゃんが絵本ぱたぱたするのがブームなんだけど、ボードブックってそれがやりやすいみたいで、上機嫌でぱたぱたしてる(フキゲン顔女子なのに)。
あと一冊420円で安いのがめっちゃ嬉しいです。
普通の絵本の4分の1とかなのに良質な絵本が毎月読めるの贅沢!
好きな作家さんだと贅沢度あがるからバックナンバーめっちゃ漁るときある。
ちなみにバックナンバーのなかで人気なものは「0.1.2えほん」として単行本化もされてます。
こっちも中のページはボール紙で角丸なので、ちっちゃい子も読みやすいでーす!
(ここまでの写真で酒井駒子さんすっごい好きなのバレるよね)
値段は864円!これも普通の絵本から考えると破格、、!
ちなみに来月は昨日も紹介した「うさぎのくれたバレエシューズ」の絵を描いている、南塚直子さん作「ゆきがふってきたの」です。
表紙だけでかわいい雰囲気がぎゅんぎゅん伝わってきたので絶対買います。
子どものこともパパママのことも考えてくれててとっても嬉しい絵本「こどものとも0.1.2」
本屋さんで見つけたらぜひ手に取ってみてくださいね。
ではまた!ひまむでした〜。
でてこいでてこい (0.1.2.えほん) | ||||
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こりゃ まてまて (0.1.2.えほん) | ||||
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